ここでは、講師へ質問する際のポイントについて紹介します。
プロのエンジニアでもエラーや疑問は当たり前
プロのエンジニアでも、エラーや分からないことはたくさんあります。
壁にぶつかってしまった時は、ネットで調べ、それでも分からない場合は同僚に聞いたりします。
これからAWSを学んでいくあなた方も当然、壁に当たることになるでしょう。
心が挫けたり、イライラすることもあるでしょうが、エンジニアになるための訓練だと思って慣れていきましょう。
分からないことがあった時は
分からないことがあった時は以下の順序で調べてみましょう。
- 「何が分からないか」言語化してみる
- ネットで複数ページを調べてみる
- ChatGPTに聞いてみる
- 講師へ質問してみる
講師へ質問する際のポイント
講師へ質問する際も、ただ「●●が分かりません」だけでは回答できない場合があります。
例えば、●●に必要な前提知識は理解しているのか、この部分は調べてみたのか、どのページの文脈が分からないのか、など疑問点の詳細が分からないためです。
また、仕事においても同僚や上司の時間は限られています。短い時間で的確に返答を貰えるような『質問力』を鍛えましょう。
そこで、以下の点を意識して質問をしましょう。
- 1回の質問で答えが返ってくるような質問をする
「http:// xxx.comの●●というところが分かりません。××だと思うのですが、実際やってみると違う結果が返ってきます。ログはコチラです。.....」 - 行き当たりばったりに質問しない
「●●って何でしょうか」...(5分後)「やっぱり分かりました!」
「●●って何でしょうか」....(5分後)「追加で▲▲も分かりません!」
⇀質問をまとめた上で1回で送信しましょう。