S3(Simple Storage Service)はAWSが提供するオブジェクトストレージサービスです。
ユーザーはデータをクラウド上に保存し、いつでもどこからでもアクセスすることができます。
本章では、S3の基本的な使い方や操作手順について学びます。
[ 学習フェーズ ]
学ぶべきポイント:
- バケット・オブジェクトを理解する
- S3バケットの用途と作成方法を学ぶ
- S3の機能について学ぶ
確認ポイント
- バケット名として使えない文字・ルールがあります、何でしょうか。
- S3のストレージ制限はありますか?
- S3の可用性はどのくらいですか?
- S3はVPC・グローバル・リージョンサービスのどれに当てはまりますか?
+α
- S3のストレージクラス(標準、低頻度アクセス、Glacierなど)
- データ転送にかかる費用の考え方
[ 実践フェーズ ]
- S3バケットを1つ作成してみましょう。
- 作成したバケットにテキストファイルをアップロードし、それを再度ダウンロードしましょう。
- アップロードしたファイルを公開設定に変更し、ブラウザからアクセス可能なURLを確認しましょう。
- 作成したS3を削除しましょう。
- S3バケット「test」という名前で作成してみましょう。どのようなエラーが出ましたか?