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【Scratch教材】身近なものをプログラミング!テクノタウンの紹介

現代社会においてパソコンやスマートフォンはなくてはならない存在です。

近い将来、ITスキルやプログラミングスキルは社会において必要不可欠な存在となるでしょう。

現在は小学生からビジュアルプログラミングであるScratchを使用してプログラミング教育を受けています。

しかし、Scratchで開発するプログラムはシューティングゲームやサッカーゲームなど、ゲームに重きを置いている教材が多く見受けられます。

今回は、子どもたちが毎日目にしている身近なものをプログラミングの対象とした「Scratchテクノタウン」についてご紹介します。

Scratchテクノタウンとは?

scratchテクノタウンとは

はじめに、Scratchテクノタウンの特徴についてご紹介します。

身近なものをプログラミング!

Scratchテクノタウンでは、子どもたちが毎日目にしている身近なものをプログラミングの対象にします。

例えば、家庭の電化製品や街角の信号機など、日常生活で見かけるアイテムをScratchを使って創造的に再現するのです。

このようなアプローチをすることで、子どもたちに身近な例を通じて、プログラミングの基本概念を自然に理解させることが可能です。

さらに、自分の生活と関連づけることで、学習への興味とモチベーションを高める効果も期待できます。

現役エンジニアが考案!

Scratchテクノタウンは現役エンジニアが考案した教材です。

プログラミングの専門知識と実践経験を活かし、子どもたちが直感的に理解しやすい構成としました。

教材開発にあたり、子どもたちの学習過程に合わせた教材を用意しており、段階的に論理的思考を学ぶことができます。

一歩先のプログラミングを

Scratchテクノタウンでは、一般的なScratch教材より一歩先のプログラミングを提供します。

普段利用している身近なものは、機器メーカーのエンジニアたちが使いやすさを追及した製品です。

そのため、複雑なアルゴリズムやデータ構造など、一歩進んだ概念を楽しみながら学ぶことができます。

教材の一部を紹介!

ここからはScratchテクノタウンの教材の一部をご紹介します。

電子レンジ

scratchテクノタウン-電子レンジ

【問題】

・1秒・10秒・60秒のボタンを押した時に、上部のディスプレイに押した秒数の合計を表示させてください。

・「開始」ボタンを押すと、設定された秒数が1秒ごとに減っていくプログラムを作成してください。

【+α】

・ボタンを押したとき、温めが完了したときにブザー音を鳴らしてください。

・電子レンジの取っ手をクリックして、扉を開閉できるようにしてください。

歩行者用信号機

scratchテクノタウン-信号機

【問題】

・青信号➡点滅➡赤信号➡青信号... と変わるようなプログラムを作成してください。

【+α】

・歩行者用押ボタンが押されたときは、割り込み処理をして信号が青になるようにプログラムを作成してください。

お掃除ロボット

scratchテクノタウン-お掃除ロボット

【問題】
・お掃除ロボットを動かして、画面内のホコリを掃除してください。
(ホコリは画面内にランダムに現れます。)
・お掃除ロボットのスピードは30を超えてはいけません。

【+α】
・ホコリを取るまでの時間をできるだけ短くなるようにプログラミングをしましょう。

小学生のScratch学習はTechCIDAで!

Scratch-techcida

TechCIDAは、宮崎市生目地区にあるプログラミング教室です。

現役エンジニアが指導しており、ロボットやScratchといった小学生向けのレッスンから、Unity・Pythonといった本格的なテキストプログラミングまで学ぶことが可能です。

通常授業に加えてオンラインレッスンも開いております。

是非お気軽にお問い合わせください。