column

【小学生向け】ゲーム×Scratch×英語教育で楽しく学ぶ!

グローバル化が進む昨今、小学校での英語教育はますます重要になっています。

今やコンビニや職場でも外国人が普通に働いており、仕事においても英語を必要とする場面も増えてきました。

本記事では「ゲーム×Scratch」に英語教育をプラスした、新しい学習方法についてご紹介します。

小学校で学ぶ英語教育とは?

小学校で学ぶ英語教育とは?

はじめに、小学校で学ぶ英語教育について見ていきましょう。

小学校における英語教育の現状

現在、小学校における英語教育は、子どもたちが早い段階から英語に親しむ機会を増やすことを目的としています。
学校にもよりますが、一般的に小学校3年生から英語学習が行われています。

英語の授業では、基本的な挨拶や日常会話から始まり、徐々にリスニングやスピーキングの能力を伸ばしていきます。
この初期段階での英語教育は、子どもたちが英語に対する自然な興味を持ち、以降の学習へのモチベーションにつながります。

文部科学省の調査によると、小学生の76%が「英語の学習が好き」と回答、さらに小学生の91.5%が「英語が使えるようになりたい」と回答したという結果が出ています。

英検も取得できる

小学生の内から資格試験にも挑戦が可能です。
小学生の場合、英語検定5級~3級程度まで取得できるとされています。

5級は英語初心者が基本的な日常会話を理解できるレベルであり、4級では少し複雑な会話や簡単な英文を読み書きする能力が求められます。
3級は中学卒業レベルに相当し、実践的な英語の使用が可能になります。

これらの級を取得することで、英語の基礎力を証明するとともに、小さいうちから成功体験を得ることができます。

小学校で習う英単語は700程度

小学校で習う英単語数はおよそ700単語とされています。
ちなみに、新課程では中学校で1,600~1,800単語、高校で1,800~2,500単語程度の学習を行います。
これは親世代の教育課程と比較すると約2倍程度となるそうです。

英語とプログラミングの関係

英語とプログラミングの関係

小学生における英語学習は、将来の進路を決める重要な要素となります。
しかし、それだけではありません。将来、パソコンを触る仕事やエンジニアになるためにも英語は必須の知識となるのです。
ここでは、英語教育とプログラミングの関係について見ていきましょう。

テキストプログラミングでは英語力も必要

プログラミング言語の多くは英語を基にしており、そのためコードを書く際には基本的な英語の語彙が必要となります。

例えば、条件分岐やループといったプログラミングの基本概念を理解するためには、「if」や「for」といった英単語の意味を知っている必要があります。

また、プログラミングを学ぶ過程で遭遇するエラーメッセージやドキュメントも英語で書かれていることが多く、これらを読み解く能力は非常に重要です。

つまり、英語力を身につけることは、テキストベースのプログラミングをスムーズに、そして効率的に学ぶための鍵となります。

保護者の皆さんも、Excelの関数(SUMやAVERAGEなど)で英語を使った経験があるかと思います。

プログラミング、IT系の仕事においても英語は非常に重要と言えます。

ゲーム×Scratch×英語で一石三鳥!

ゲーム×Scratch×英語で一石三鳥!

Scratchは子どもたちがプログラミングの基礎を学ぶのに最適なツールですが、このプラットフォームを使って英語学習も同時に行うことが可能です。

ゲームを作成する過程のプログラムブロックやスプライト(キャラクター)を英語とすることで、自然と英語力が身についていきます。

この方法は、プログラミングスキルと英語スキルを同時に伸ばしながら、クリエイティブな思考力も養うことができるため、非常に効果的です。

ゲームを作りながら楽しく学べるこのアプローチは、子どもたちにとってモチベーションの向上にもつながります。

TechCIDAの「プログラミング×英語」教育

最後に、宮崎市のキッズプログラミング教室「TechCIDA」のプログラミングと英語学習を組み合わせたプログラムをご紹介します。

TechCIDAでは小学校1年生からプログラミング×英語学習に取り組むことが可能です。

フォニックス英語学習

フォニックス英語学習

TechCIDAでは、英語の発音を体系的に学ぶフォニックスメソッドを採用しています。

フォニックスは、アメリカでも利用されている文字(アルファベット)とその発音の関係を理解し、単語の読み書き能力を高める効果的な学習法です。

この方法により、子どもたちは英語の音と文字の結びつきを自然と身につけることができます。

小学校低学年のお子さまでも、フォニックス用の英単語カードやかるたなど、遊びながら学ぶことが可能です

普段遊んでいるScratchを「英語」で!

普段遊んでいるScratchを「英語」で!
日本語⇀英語でプログラムを組む!

TechCIDAでは、子どもたちが既に親しんでいるプログラミング学習ツール、Scratchを活用して英語教育を行います。

普段、日本語で記載されているプログラミングブロックを英語にすることで、Scratchから英単語に紐づけることが可能となります。

プログラミングブロックだけでなく、キャラクターや音も英語になるため、自然と英語に触れる環境を作ることができます。

Scratchの英単語は600単語以上。

加えて、TechCIDAではScratch英単語アプリや翻訳・発音ブロックを使いながら英語学習が可能です。

TechCIDAのプログラミング×英語学習は、無料体験レッスンから

プログラミング×英語学習は、無料体験レッスンから

「TechCIDA」は、現役エンジニアが講師をつとめる宮崎市のプログラミング教室です。

小学生~高校、社会人までScratch~Pythonなどの本格的なプログラミング学習を学ぶことが可能です。

TechCIDAでは現在生徒を募集しております。

無料の体験教室を随時受け付けておりますので、プログラミング×英語学習に興味のある方は下記ページから体験レッスンフォームへお気軽にご連絡ください。