CLI(Command Line Interface)とGUI(Graphical User Interface)は、コンピューターを操作する2つの方法です。
CLIはキーボードで文字を打ち込み、GUIはマウスや画面のボタンを使って操作します。
IT初心者の方にとってはGUIの方が馴染みやすいですが、CLIを使えるようになると、効率的にコンピューターを操作できる場面が増えてきます。
[ 学習フェーズ ]
以下について学習しましょう。
- CLIの特徴
- 直接命令を入力する操作方法
- キーボードだけで作業できる
- 同じ作業を自動化しやすい
- GUIの特徴
- 視覚的なボタンやアイコンを使った操作方法
- 初心者でも直感的に使いやすい
- エラーが少なく操作が簡単
- CLIとGUIの違い
[ 実践フェーズ ]
1. CLIを使ってみる(ローカル環境)
お手持ちのパソコンでCLIを使って基本的な操作を行いましょう。
手順
- Windowsの場合:
- 「スタートメニュー」→「コマンドプロンプト」を開きます。
- 以下のコマンドを入力してみましょう。
echo Hello, CLI! dir
※echo
は文字を表示し、dir
はフォルダ内のファイル一覧を表示します。 - Mac/Linuxの場合:
- 「ターミナル」を開きます。
- 以下のコマンドを入力してみましょう。
echo "Hello, CLI!" ls
※echo
は文字を表示し、ls
はフォルダ内のファイル一覧を表示します。
調べた内容をレポートにまとめて、「a-8.docs」としてGitにアップロード・レビュー依頼をしてください。