VPC(Virtual Private Cloud)は、AWSでインフラを構築する際の基盤となるサービスです。
この章では、VPCの仕組みとその活用方法を学びます。
[ 学習フェーズ ]
学ぶべきポイント:
以下の用語について学習しましょう。
- VPC
- サブネット(Public/Private)
- ルートテーブル
- インターネットゲートウェイ
確認ポイント
- パブリックサブネットとプライベートサブネットの違いは何か?
- 上記それぞれの違い・特徴を説明できるか
+α
- NATゲートウェイの役割を調べてみる。
- VPCピアリングを利用して異なるVPCを接続する方法について理解を深める。
- AWSのサブネット予約IP(最初の5つが使用不可)について調査する。
[ 実践フェーズ ]
VPC: 10.0.0.0/24
を持つ仮想ネットワークを作成する。サブネット4つ(CIDR: /28
)を作成する。
- publicサブネット-1a:
10.0.0.0/28
- publicサブネット-1c:
10.0.0.16/28
- privateサブネット-1a:
10.0.0.32/28
- privateサブネット-1c:
10.0.0.48/28
※VPCを作成>「VPCなど」で一気に作ってみましょう。
2024年のアップデートでVPC/Subnet/RT/IGWをまとめて作成できるようになりました。
作成したVPCは削除しておきましょう。